5回目の今日は、
「手術をすればよくなると思っている」という事について解説します。
ここでいう手術というのは、
人工関節を入れる手術の事です。
確かに、手術によって痛みは無くなる場合が多いです。
しかし、痛みが無くなったからといって、
歩けたり、日常生活の不自由さが無くなる事はありません。
相当しっかりしたリハビリをして、初めて日常生活には戻れます。
ほとんどの場合は、十分なリハビリをしないまま退院し、生活が不自由な事が多いです。
また、数年後には、人工関節を入れた
「逆の膝」が痛くなる方もいます。
「軟骨が減っているから」
「変形してしまっているから」
「手術するしかない」と言われた方。
ちょっと待ってください!
一度、当院の治療を受けてみて下さい。
軟骨の減りや変形は治せませんが、
正常な動きに近づける治療ができます。
柏原から膝痛で悩む方が一人でも減るように。
院長 赤木直人